政府が6日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の期間延長や対象地域の拡大方針を固めたことで、今後東京五輪の聖火リレーが予定されている福岡県や兵庫県、京都府などで、実施形態が大幅に見直される公算が大きくなった。福岡県の服部誠太郎知事は、点火式のみを行うことになるとの見通しを示した。

 大会組織委員会は、緊急事態宣言発令下でのリレーを「必要に応じて公道での実施を見合わせ、無観客で点火セレモニーのみ実施する場合がある」としている。宣言対象となる見通しの自治体では、福岡県で5月11〜12日、兵庫県で23〜24日、京都府で25〜26日にリレーが予定されている。