第11管区海上保安本部(那覇)は29日、中国海警局の船2隻が午前2時55分ごろ、別の2隻が午前8時40分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に相次いで侵入したと発表した。最初の2隻は南小島の南東約25キロの海上で、操業中の日本漁船3隻に接近しようとする動きを見せた。4隻は午前10時45分ごろから、漁船を追うように領海を出た。

 最初の侵入から約8時間領海内を航行。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは今月25日以来で、今年20日目。

 11管によると、中国船1隻は機関砲のようなものを搭載。日本漁船3隻には、それぞれ3人ずつ乗っていた。