沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で4日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国公船が確認されるのは112日連続。2012年9月の尖閣諸島国有化以降で最長の連続日数を更新した。

 海保によると、航行は今年に入って計147日確認され、うち領海侵入が20日。航行333日、うち領海侵入29日といずれも過去最多だった昨年を上回るペースで推移している。領海内で、日本漁船に接近しようとするケースが多く見られる。

 岸信夫防衛相は4日の記者会見で「力を背景とした一方的な現状変更の試みは断じて容認できない」と述べた。