赤羽一嘉国土交通相は22日の閣議後記者会見で、JR東日本の変電所の送電が止まって山手線などが運転を見合わせた20日のトラブルについて「多くの乗客が長時間にわたって車内で待つことを強いられたのは遺憾」と述べ、検証と再発防止策を報告するよう求めたことを明らかにした。

 送電トラブルは20日午後に発生。東京都渋谷区の渋谷変電所のケーブル1本が損傷し、漏電したことが原因とみられる。山手線や埼京線などが運転を見合わせ、計約16万人に影響した。

 国交省によると、駅間に停車し、エアコンの切れた車内から乗客を誘導するのに最大3時間かかった電車もあった。