総務省が24日公表した5月の人口移動報告(外国人を含む)によると、東京都は転出者が転入者を661人上回り、3カ月ぶりに人口流出を示す「転出超過」となった。新型コロナウイルスの感染状況の悪化に伴う緊急事態宣言が続いたことで、転出・転入に影響したとみられる。ただ、超過数は昨年5月の1069人より縮小した。

 他の道府県から東京都への転入者は、昨年5月より26.7%増の2万8535人。転出者は23.7%増の2万9196人だった。

 例年、3〜4月は都内の企業への就職や大学進学に伴う地方からの人口流入が増える。