沖縄本島地方を進む熱帯低気圧が5日午後3時に台風10号に変わった。奄美を経て7日は四国沖に進み、8日にも東海・関東に接近・上陸する恐れがある。沖縄では天気が荒れ、気象庁は強風や高波、土砂災害に引き続き警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、5日は鹿児島県和泊町で最大瞬間風速25.2メートルの強い風を観測。沖縄県渡嘉敷村で1時間に20ミリを超える強い雨が降った。沖縄と奄美で6日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は18メートル(25メートル)、波は5メートル。

 台風10号は6日午前0時現在、奄美大島の南南東約190キロを時速約15キロで東に進んだ。