山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って町内の男性(24)に振り込み、返還を求めている問題で、男性が「お金を使ったことは申し訳ない。少しずつでも返していきたい」と話していることが18日、関係者への取材で分かった。

 男性は「金は海外のインターネットカジノ数社で全部使った」とも話している。町は返還を求めて男性を相手取り、山口地裁萩支部に今月12日に提訴。近く刑事告訴する方向で調整している。

 給付金は1世帯当たり10万円。町は男性を含む住民税非課税の463世帯に10万円ずつを振り込んだ後、4630万円を誤って男性に給付した。