警察庁は10日、7月10日に実施された参院選の選挙違反取り締まり状況を公表した。投票日から30日後に当たる8月9日現在、36事件で52人を摘発した。そのうち逮捕者は警視庁や愛知県警、京都府警など6都府県警による7人だった。

 警察庁によると、19年の前回参院選の同時期と比べ、摘発は1事件減り参院選では過去最少だった。逮捕者は6人減で、摘発人数の52人は前回と同じだった。

 摘発した事件数と逮捕人数の内訳は、ポスターを破るなどの自由妨害が11事件で11人、投票干渉が7事件で10人と続いた。自由妨害は前回参院選より事件数などが減っている。