お盆を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが本格化し、各地の駅や空港は11日、家族連れなどでにぎわった。鉄道と航空の国内線は下りの予約数がピークに。3年ぶりに新型コロナウイルス対策の行動制限がなく、高速道路では最長37キロの渋滞が発生。海外に向かう旅行者の姿も見られた。一方、感染者数の高止まりもあって、コロナ禍前の人出には及ばない見通しだ。

 JR各社によると、10〜17日の新幹線、在来線の指定席予約数(7月下旬時点)は2021年比2.69倍でコロナ禍前の18年比では約6割。航空各社の6〜16日の国内線予約数(同)は、21年比1.7倍だった。