前線が停滞している影響で、東北北部では13日午前も大雨が降った。気象庁は未明に秋田県鹿角市北部付近で記録的短時間大雨情報を発表。これまでの大雨で地盤が緩んでおり、土砂災害に厳重な警戒が必要になる。

 秋田県五城目町は内川川が氾濫し、最高の警戒レベル5にあたる避難情報「緊急安全確保」を発表したほか、186棟の浸水被害を確認した。由利本荘市でも芋川が氾濫し、周辺の田んぼが浸水した。

 県によると、五城目町以外でも31棟の浸水被害が確認された。国土交通省能代河川国道事務所によると、北秋田市の米代川が溢水し、周辺の道路が冠水した。人的被害は確認されていない。