奈良県斑鳩町の路上で愛知県豊田市から修学旅行に訪れていた小学生を乗せたバスと複数の乗用車が衝突した事故で、ドライブレコーダーの映像などから、バスの運転手が事故直前に意識を失っていたとみられることが28日、奈良県警への取材で分かった。県警はバスが対向車線にはみ出して衝突したとみて捜査している。

 バスを運行していた名鉄観光バス(名古屋市)によると、運転手に持病はなく、28日の体調も問題なかったという。

 県警や消防によると、バスの運転手と乗用車に乗っていた4人の男女計5人が病院に搬送された。乗用車の4人は軽傷で、バスの運転手も命に別条はない。