親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」を、東京の医療法人社団が都内に設置する構想を進めていることが29日、分かった。2024年秋に東京都江東区で産婦人科医院を開業し、ポストを併設する計画。国内の赤ちゃんポストは07年に熊本市の慈恵病院が設置した「こうのとりのゆりかご」にとどまっている。

 法人は都内で小児科や皮膚科医院を運営する「モルゲンロート」(江東区)。病院の関係者以外に身元を明かさず出産する「内密出産」にも取り組む意向だ。