滋賀県野洲市立小学校で2年生の担任だった50代の男性教諭が他の児童の前で男子児童を「スルー(無視)しよう」などと繰り返し発言し、学校が「いじめ行為」と認定して担任を交代させたことが29日、市教育委員会への取材で分かった。

 この学校では今年2月にも別のクラスで臨時講師が別の児童をアニメのキャラクターに例え、同級生がからかういじめ行為に発展したとして担任を交代させていた。市教委は「不適切な指導が繰り返されたことを重く受け止め、再発防止に努めたい」としている。

 男子児童から授業内容を聞いた保護者が7月、学校へ問い合わせて発覚。学校は2学期から担任を交代させた。