親による体罰禁止法案、成立へ 衆院委、全会一致で可決

親による体罰禁止法案、成立へ 衆院委、全会一致で可決

 衆院厚生労働委員会は24日、親による「しつけ」名目での体罰を禁止することを明記した児童虐待防止法と児童福祉法の改正案を全会一致で可決した。野党が提出していた対案の一部を政府案に取り込み、与野党が修正案を共同提出した。法案は28日にも衆院本会議で可決され、参院に送付される。与野党が足並みをそろえ、今国会で法改正の実現が確実となった。

 昨年3月に東京都目黒区で船戸結愛ちゃん=当時(5)、今年1月に千葉県野田市で栗原心愛さん=当時(10)=が相次いで死亡したことを踏まえた改正。罰則はないが、家庭内の体罰禁止に踏み込み、しつけの在り方を見直す契機になりそうだ。


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