任期満了に伴う大津市長選は19日投開票され、無所属新人の元滋賀県議佐藤健司氏(46)が無所属新人の元市働き方改革監小西元昭氏(50)を破り、初当選した。2期務めた現職越直美氏は出馬せず、立憲民主、国民民主両党県連とともに小西氏を応援、佐藤氏は自民党県連の支援を得て越市政批判を展開していた。投票率は39.77%で前回を8.2ポイント下回った。

 佐藤氏は越氏が進めた行財政改革によって市政が停滞していると問題視。教育環境や社会資本の整備を進めると掲げて支持を広げた。大津市以外の地域の選出県議らも応援に入り、県連を挙げて組織票固めを徹底したことも奏功した。