自民党東京都連が1月の東京都千代田区長選を巡って他会派推薦候補を支援したとして、都連幹事長などを歴任した元都議内田茂氏(81)の処分を検討していることが25日、分かった。内田氏はかつて「都議会のドン」と称され、2017年の都議引退後も幅広く影響力を保持している。

 千代田区長選は小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」推薦の元都議樋口高顕氏(38)が制し、自民党と公明党推薦の元区議早尾恭一氏(59)は敗北。選挙戦で内田氏は水面下で樋口氏陣営の応援に回ったとされ、都連が事実関係を調査している。