東京都の小池百合子知事は18日、3月中旬から増加傾向が続いている都内の新型コロナウイルス感染状況について「先手の対応が不可欠だ」と強調し「緊急事態宣言の要請も視野に入れ、スピード感を持って検討するよう職員に指示した」と明らかにした。都庁で報道陣の取材に答えた。

 小池氏は「変異株も多く見られ、(感染者数は)上昇基調にある」と指摘。繁華街などで増えている人の流れを効果的に抑制する方法や、医療提供体制の強化策を実施するため、政府への緊急事態宣言の要請も「スピード感を持って考えないといけない」とした。