菅義偉首相は17日の記者会見で、来月開幕の東京五輪・パラリンピック大会について、国内観客を入れて開催する意向を表明した。新型コロナウイルス感染対策として東京や神奈川、北海道などの大規模イベントの参加人数を最大1万人とする政府方針に触れ「大会の人数上限はこうしたルールを基本として決定される」と述べた。政府と東京都、大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の5者協議が21日にも開催され、観客数上限を正式決定する見通しだ。

 会見で首相は「常時マスクをして大声の応援は禁止される。直行直帰も大事だ」とした。