18日の自民党総裁選公開討論会で、安倍前内閣で外相を務めた河野太郎行政改革担当相と岸田文雄前政調会長が、日中国交正常化50年の来年に向けた対応を問われ、中国首脳との対話が重要になるとの認識を示した。高市早苗前総務相は台湾海峡有事への備えが大事だと強調。野田聖子幹事長代行は、米国と中国の対立関係改善に向けた外交努力の必要性を訴えた。

 河野氏は「首脳会談は定期的にするべきだ。政府間の会談で意思疎通を図ることが大事だ」と強調。岸田氏も来年に向け「少しずつ人的交流を積み重ね、将来を探る」と対話の重要性を指摘した。