自民党総裁選は28日、投開票を29日に控え大詰めを迎えた。4人の候補者と各陣営は、電話で国会議員の支持固めを進めるなど最後の追い込みに全力を挙げた。上位2人による決選投票に進む公算が大きくなっている。

 河野太郎行政改革担当相は閣議や記者会見に臨んだ。新型コロナウイルス対応など公務の合間を縫って議員に電話し、支持呼び掛けに注力する。

 岸田文雄前政調会長は、岸田派の幹部会合に出席。終盤情勢を確認し、決選投票になった際の対応を意見交換した。

 高市早苗前総務相は二階俊博幹事長と党本部で面会。野田聖子幹事長代行は自民党役員会に出席した。