二之湯智領土問題担当相は26日、東京・霞が関の「領土・主権展示館」を視察した。視察後、記者団に「問題がよく分かり有意義だった。大変恥ずかしいが、大臣になるまで(展示館の)存在を知らなかった」と語った。シベリア抑留の歴史を伝える地元・京都府の記念館の存在に触れ「展示館をもっとPRして、多くの人の目に触れて領土問題を認識してもらいたい」と発信強化に努めるとした。

 領土問題に関して、岸田内閣として積極的な発信は現在のところ見られないとの認識も示した。

 二之湯氏は、展示館で北方領土問題や島根県・竹島、沖縄県・尖閣諸島に関するパネル展示などを見学した。