岸田文雄首相は29日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が欧州などで急拡大する状況を踏まえ、外国人の入国措置は30日午前0時から全世界を対象に禁止すると表明した。日本人の帰国者らを対象とした待機措置についても「9カ国に加えて14カ国・地域から帰国する場合、厳格な隔離措置を実施する」と説明。官邸で記者団に「情報がある程度明らかになるまでの臨時、異例の措置だ」とした。

 英政府は先進7カ国(G7)の保健相会合を29日に緊急招集すると発表した。

 日本政府関係者によると、今回の措置により、外国人の新規入国は原則としてできなくなる。