政府は、アフガニスタンからの退避を希望する在アフガン日本大使館と国際協力機構(JICA)の現地職員らについて、新たに数十人の入国を認める方針を固めた。新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」の水際対策強化で外国人の新規入国を禁止しているが、人道的配慮により特例で認める。近く中東カタール経由で入国する予定。政府関係者が8日、明らかにした。

 政府は外国人の新規入国禁止に伴い、例外的に入国を許可する条件となる「特段の事情」について厳しく審査している。アフガン情勢を踏まえ、退避希望者は「人道上、真に配慮すべき事情がある」と判断。特別に入国を認めると結論付けた。