日本、フランス両政府が20日にテレビ会議方式で開催する外務・防衛閣僚協議(2プラス2)の共同声明案が判明した。加速する北朝鮮の核・ミサイル開発に「強い懸念」を表明。海洋進出を図る中国を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携推進も盛り込む。関係者が19日、明らかにした。

 日本から林芳正外相と岸信夫防衛相、フランスからルドリアン外相とパルリ国防相が出席する。

 共同声明では、北朝鮮船舶が別の船に横付けして物資を積み替える「瀬取り」阻止へ協力継続を確認。北朝鮮の大量破壊兵器と弾道ミサイルの完全な廃棄や、関連する国連安保理決議の履行徹底も確認する。