自民党の高木毅、立憲民主党の馬淵澄夫両国対委員長は27日、国会内で会談し、国会議員に月額100万円が支給される「文書通信交通滞在費」の見直しに関する与野党協議を来週にも始めることで大筋合意した。野党が主張し、与党が難色を示している使途公開などの可否が焦点になる。

 文通費は、昨年10月31日の衆院選で当選した新人議員に10月分が満額支給されて問題化。与野党は昨年末の臨時国会で、日割り支給への変更についてほぼ一致したが、使途公開と国庫返納を巡って折り合わなかった。今国会で協議体を設置し、改めて検討することにしていた。