立候補者6人がいずれも当選に必要な法定得票数に届かなかったことに伴う東京都品川区長選の再選挙は4日、無所属新人の元都議森沢恭子氏(44)が、元区議石田秀男氏(63)=自民推薦=ら、いずれも無所属新人5人を破り初当選した。公選法の定める法定得票数を上回り、全国初の再々選挙は回避された。投票率は32.44%で、1回目の35.22%を下回った。

 公選法は、法定得票数を有効投票総数の4分の1と規定。総務省によると、法定得票数割れによる首長選の再選挙は7例目で、過去6例は、再選挙で候補者が4人以下に減っていた。