4月の統一地方選でトランスジェンダーの有権者に投票所スタッフが性別などを周囲に聞こえるような声で確認したのは「アウティングに当たる」との本人らの指摘に対し、長崎市選挙管理委員会は2日、配慮が足りなかったとして、対応の見直しを決めた。