林芳正官房長官は17日の記者会見で、中国とロシアが東京電力福島第1原発の処理水を「核汚染水」と呼んだことについて「事実に反する言及をしたことは大変遺憾だ」と述べ、外交ルートを通じて中ロに抗議したと明らかにした。