20日告示された東京都知事選で、3選を目指す現職の小池百合子氏(71)は21日も公務を優先し、街頭での活動は控えた。一方、前参院議員の蓮舫氏(56)は積極的に街頭で活動し、両者は対照的な滑り出しとなった。

 小池氏は21日の定例記者会見で、街頭活動を控える理由について、衆院東京15区補欠選挙の妨害事件に触れ「身の危険を感じた。今回どうなるか見守りたい気持ちも正直ある」と語った。知事選期間中も視察予定が入っており「できるだけ現場を見て、いろんな事例を確認するのは知事として普通のことだ」と話した。追加公約は精査し、公表の機会をうかがう考えを示した。