体操の全日本シニア選手権は19日、群馬県の高崎アリーナで公式練習が始まり、種目別の鉄棒に絞って東京五輪代表入りを目指す男子の内村航平がH難度の離れ技「ブレトシュナイダー」を決めるなど、22日の本番に向けて動きをチェックした。両肩痛の影響などで五輪2連覇を成し遂げた計6種目で争う個人総合ではなく、鉄棒専念を表明後初の大会となる。

 昨年の世界選手権代表で男子の萱和磨や女子の畠田瞳らも新型コロナの影響で久々となる実戦に備え、器具の感触を確かめた。

 体操の国内大会は新型コロナ禍で今春の全日本選手権などが先送りとなった。今大会は感染予防対策を講じて開催する。