東京五輪聖火リレーの兵庫県実行委員会は10日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言延長を受け、県内で23〜24日に予定していたリレーの公道での走行を中止すると発表した。代替措置として、両日の最終区間に設定されていた姫路城(姫路市)と篠山城跡(丹波篠山市)の広場を会場にし、一般の観客は入れずに実施する。

 両日は2会場でランナーがそれぞれ約90人参加し、1人当たり200メートルを走る。兵庫県のリレーは当初、計14市を巡る予定だった。

 井戸敏三知事は10日の記者会見で「沿道の3密を避けるためやむを得ない。インターネット中継などで声援を送ってほしい」と述べた。