丸川珠代五輪相は18日の閣議後の記者会見で、東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策に関し、競技会場周辺の人の流れについて、東京都と共同で人工知能(AI)やスーパーコンピューターを用いた検証を実施する意向を明らかにした。「科学的に答えられるような取り組みを進めたい」と述べた。具体的な内容は未定。

 政府の対策分科会の尾身茂会長は13日の参院内閣委員会で、「会場内の感染リスクは制御可能だが、会場外の感染リスクの評価が重要だ」と指摘していた。観客については収容人数の上限を6月に定めることで関係機関が一致しており、無観客の可能性もある。