東京五輪日本選手団の旗手の候補に、米プロバスケットボールNBAのウィザーズで活躍する八村塁(23)が挙がっていることが20日、関係者への取材で分かった。日本オリンピック委員会(JOC)が打診しており、本人側と調整を進めている。

 八村は父がベナン人、母が日本人で、東京五輪が掲げる「多様性と調和」の大会コンセプトにも合致する。宮城・明成高(現仙台大明成高)から米ゴンザガ大へ進学。2019年6月にはNBAで日本選手初のドラフト1巡目指名を受けた。バスケットボールの五輪代表は絞り込みの段階だが、大黒柱として選出が確実視されている。