プロ野球が東京五輪期間中に観客を入れて非公式試合を実施する計画であることが21日、分かった。五輪に合わせて7月19日から8月12日までレギュラーシーズンを中断する間の選手の調整が主目的だが、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた収益面を少しでも補填する狙いもある。ある球団の関係者は「感染状況や自治体のルールによるが、上限1万人を考えたい」としている。

 五輪の開催に影響しないよう、五輪会場となる首都圏と札幌市以外の本拠地球場を中心に日程を組み、一部で地方球場での開催も検討している。各球団が10試合程度を行う予定で、同一リーグのチームとは対戦しない。