スポーツ仲裁裁判所(CAS)は22日、競泳男子で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪金メダルの孫楊(中国)のドーピング検査妨害を巡る係争で、4年超の資格停止処分を科す裁定を下したと発表した。東京五輪出場の望みは絶たれた。AP通信が報じた。処分期間は20年2月からで、24年パリ五輪の出場は可能。

 スイス連邦裁判所は昨年12月、孫を8年間の資格停止処分としたCASの裁定を取り消し、審理を差し戻していた。(共同)