昨年末の試合のドーピング検査で不手際があったため違反の疑いをかけられた世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井岡一翔が25日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し「人生が終わるのではないかという気持ちになった。同じような選手が二度と現れないよう対応してほしい」と再発防止を訴えた。

 尿検体管理に不備があった日本ボクシングコミッションから直接謝罪を受けておらず「形式的な謝罪で終わらせたくはない」と強調した。

 新型コロナウイルス禍の中で開幕が近づく東京五輪については「やる方(選手)も見る方も不安要素の中で開催するものではないと思う」と話した。