国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長が24日、東京都江東区のメインプレスセンターで記者会見し、開会式で新型コロナウイルス感染予防のマスクを着用しない選手がいたことに「着用は重要だと繰り返し強調しないといけない。目に余る行為があれば、もちろん何らかの対応をする」と述べた。

 開会式の入場行進ではキルギスとタジキスタンの選手団の大半が着用せず、顎まで下ろしている他国の選手もいた。感染予防策の規則集「プレーブック」では常時着用や、人との接触を最小限に抑えるよう求めている。デュビ氏は「来たばかりの人には日々の習慣ではない」と理解も示した。