柔道男子60キロ級で前回リオデジャネイロ五輪3位の高藤直寿(パーク24)が、決勝で楊勇緯(台湾)を延長の末に指導3の反則勝ちで下して優勝し、日本選手団で今大会初の金メダルを獲得した。

 準々決勝で2019年世界選手権覇者チフビミアニ(ジョージア)に反則勝ちし、準決勝はリオ五輪2位のスメトフ(カザフスタン)との11分超の試合で優勢勝ちした。

 女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)はクラスニチ(コソボ)との決勝で技ありを奪われ、銀メダルだった。日本選手団の今大会初メダルとなり、夏冬合わせ五輪通算500個となった。

 高藤直寿の話 本当に、みんなに支えてもらってこの結果があると思う。こうやって開催していただいたおかげ。豪快に勝つことができなかったけど、これが僕の柔道。金メダリストとして、もっと自分を磨いていきたい。

 渡名喜風南の話(決勝は)自分の弱さが出た試合だと思う。最近はずっと決勝で勝てていなかったので怖さがあった。やっぱり弱さが出てしまった。しっかりこの負けを認めていきたい。ここまでコロナで大変な中でサポートしてくれたことに感謝でいっぱい。