28日に行われた体操男子個人総合決勝で金メダルの橋本大輝(順大)と激しく争った銀メダルの肖若騰(中国)が最終種目の鉄棒で0.3の減点を受ける珍しい一幕があった。中国メディアは「演技後に審判員にあいさつしなかったために減点された」と報じた。橋本と6種目合計で0.400点差だったため、順位には直結しなかった。

 体操の減点は床運動と跳馬のラインオーバーが多いが、採点規則では「服装違反」「演技開始、または終了時に審判員に合図、礼をしない」「演技終了後、再びポディウム(演技台)に上がる」などが認められた場合、0.3の減点となると定めている。