五輪ボクシングの男子スーパーヘビー級準々決勝でアリエブ(フランス)が、故意のバッティングで失格になった判断を不服として約1時間もリングに座り込んで抗議した。「不当な判断だ。納得できない。人生をこの大会に懸けてきた」と怒りをあらわにした。

 2回に相手のクラーク(英国)が右目尻から出血した状態で、前傾姿勢で頭をこすりつけるようにした。アリエブは「1回にも相手は負傷していたが、私に注意はなかった。突然負けだと宣告された。これはレフェリーの怠慢だ」と主張。試合後はカメラにパンチを浴びせるポーズを取るなど横柄な態度をとった。