体操女子床運動の新女王が決まると、21歳のキャリーは村上らと抱き合って互いの健闘をたたえた。2連覇が懸かっていたバイルスが棄権した種目別決勝。驚異的なDスコア(演技価値点)は6.3点で、5.9点だった残り3人のメダリストを圧倒し、米国に3大会連続の金メダルをもたらした。

 前日は跳馬の種目別決勝で最下位の8位だった。「夢がかなった。今までの努力が今夜で報われた」と満面に笑みを浮かべた。