競泳の男子100メートル平泳ぎを2連覇し、新採用の混合メドレーリレーでも英国の金メダルに貢献したアダム・ピーティが「心の健康」を理由に、少なくとも1カ月休養することが2日、明らかになった。複数の英メディアが伝えた。

 英ニュースサイト、インディペンデントによると、ピーティは「非常に疲れた。強制的に休養を取る。1カ月はプールに入らない」と話した。3年後のパリ五輪に備えた休養だという。自身のツイッターでも「スポーツは普通の仕事ではない。大きなプレッシャーがかかる。幸せはお金では買えない」と投稿した。

 東京五輪で、アスリートの「心の健康」問題は表面化。体操女子のスター選手、シモーン・バイルス(米国)は精神的なストレスから、団体総合決勝の途中で演技をやめた。