国際オリンピック委員会(IOC)のルンメ・テレビ・マーケティング部長が3日、東京都内で記者会見し、日本国民の約9割がテレビ放送やデジタルツールを通じて東京五輪を視聴したと明らかにした。開催への反対論が根強い中でも「(数字に)驚きはなかった。日本の人々は大会を高く支持してくれている」との見解を示した。

 世界的にも「視聴率は堅調に推移している」として、新型コロナウイルス禍に伴う無観客開催でマイナスの影響はないと指摘。ブラジルでは視聴率の上昇が顕著で、人気が高いサーフィンやスケートボードの採用が背景にあると分析した。