東京五輪レスリングの男子グレコローマンスタイル77キロ級で銅メダルを獲得した屋比久翔平(ALSOK)が一夜明けた4日、東京都内で記者会見し「(故郷の)沖縄県の方々からメッセージがすごく届いて、メダルを取ったんだなと実感している」と喜びを語った。

 前夜は試合後のドーピング検査に時間がかかり「ご飯を食べて、布団についたら気絶していた」と笑顔。小学生時代からレスリングをたたき込んだ元全日本選手権王者の父保さんから電話で「お疲れさん」とねぎらわれたそうで「沖縄に帰ったら、おやじにメダルをかけてあげたい」と、しみじみ語った。