東京五輪の陸上女子砲丸投げで銀メダルを獲得したレーベン・ソーンダーズ(米国)が表彰式で「抑圧された人々」への連帯を示す抗議行動に及んだ問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は4日、同選手の母親が急死したことを受けて事実関係の調査を一時停止すると明らかにした。

 ソーンダーズは頭上で両手を交差させて「X」の形になるポーズをつくった。表彰式では今大会初の抗議行動とみられる。五輪憲章は表彰式での表現が処分対象になると明記している。