東京五輪の陸上女子1500mで8位入賞を果たした田中希実が23日、福島県の郡山ヒロセ開成山陸上競技場で行われたミドルディスタンス・サーキット福島大会の800mに出場し、2分6秒76で快勝した。

 中距離に特化した新設大会の第2戦。今大会は地元の小学生が400mすぎまでペースメーカーを務める変則的なレースだったが、田中は後続を3秒以上引き離して地力を示し「しっかりラストも(スピードを)上げられて、勝ち切ることもできた。課題は達成できたと思う」と充実感を口にした。

 五輪後は「気負わず、負けてもいいやと開き直って出られている」という。