体操の世界選手権第5日は22日、北九州市立総合体育館で行われ、男子個人総合決勝で、予選を1位通過した20歳の橋本大輝(順大)は6種目合計87.964点で2位となり、今夏の東京五輪に続く金メダル獲得はならなかった。予選2位の張博恒(中国)が87.981点で初優勝し、イリヤ・コフトゥン(ウクライナ)が3位に入った。

 橋本は2種目目のあん馬で落下したが、つり輪で予選を上回る得点を出して立て直し、跳馬、平行棒も安定した演技をそろえた。張博恒と0.350点差の2位で迎えた最終種目の鉄棒で全体トップの15.133点をマークしたが、わずか0.017点及ばなかった。