東京六大学野球リーグ最終週第1日は27日、神宮球場で1回戦の1試合が行われ、早大が慶大に5―3で先勝した。

 早大は2―2の七回に、代打島川の3点本塁打で勝ち越した。一回に栗林泰の2ランで先制した慶大は、15残塁と度重なる好機を生かせなかった。リーグは既に明大の3季連続優勝と法大の2位が決まっており、早慶戦では3位を争う。