【釜山共同】卓球の世界選手権団体戦第7日は22日、韓国の釜山で準々決勝が行われ、日本女子はルーマニアに3―0で勝ち、5大会連続のメダル獲得を決めた。伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)平野美宇(木下グループ)が勝利した。23日の準決勝で香港と当たる。

 日本男子は10連覇中の中国に0―3で敗れ、2大会連続のメダル獲得はならなかった。松島輝空(木下グループ)張本智和(智和企画)篠塚大登(愛知工大)で挑んだが、いずれも敗れた。

 今大会は3位決定戦がない。シングルス5試合で3勝したチームが勝つ方式で争われる。