【上海共同】都市型スポーツ4競技を一つの会場で実施するパリ五輪予選シリーズは17日、第1戦の上海大会第2日が行われ、スケートボード女子ストリート予選で世界女王の織田夢海が61.66点の18位に終わり、16人で争う準決勝進出を逃した。

 赤間凜音が87.14点で首位となり、中山楓奈は3位、吉沢恋は4位、東京五輪金メダルの西矢椛は7位、伊藤美優は14位。男子パークの永原悠路は予選13位で突破した。

 スポーツクライミングで後半のリードを実施した女子複合予選は東京五輪銀メダルの野中生萌が1位、伊藤ふたばが4位、中川瑠が19位で20人による準決勝に進んだ。